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<title>仏拝んで魂入れず</title>
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<description>仏像好き。
歴史にも美術にも信仰にも興味なし。
ただ拝観するだけなのです。</description>
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<title>第１２番　正法寺（岩間寺）</title>
<description> ラス前のお寺は滋賀県の正法寺・・・岩間寺・・・でございます。岩間山という山の中腹にあるので別名岩間寺・・なのかな。わざわざ調べる気にはなりません。実はこの日は１１月１０日で、１週間後の１７日は毎月バスが出るのです、最寄りの駅から上の方まで。おそらくお寺に直付けでしょう。すっかり忘れてスケジュールを組んでたため、１７日には行けない。しょうことなしにこの日になったのでした。とはいえ、天気は悪くない（１
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<![CDATA[ ラス前のお寺は滋賀県の正法寺・・・岩間寺・・・でございます。<br />岩間山という山の中腹にあるので別名岩間寺・・なのかな。<br />わざわざ調べる気にはなりません。<br /><br />実はこの日は１１月１０日で、１週間後の１７日は毎月バスが出るのです、<br />最寄りの駅から上の方まで。おそらくお寺に直付けでしょう。<br />すっかり忘れてスケジュールを組んでたため、１７日には行けない。<br />しょうことなしにこの日になったのでした。<br />とはいえ、天気は悪くない（１７日は雨だったはず。大阪は降ってました）、<br />最後の山登りやと思って行きましたがな。<br /><br />京阪石山駅で下車。そこからバスで中千町というところで降ります。主に道路とたんぼ、ぽつぽつと建物。バス停を少し戻るとファミリーマート。<br />ここでおにぎりを買いました。テレビで紳助がすごくおいしいと言っていたエクレアがあったんですが、<br />これは帰りの楽しみにとっておこうと、買うのを控えました。<br />んで、山に向かって歩きます。５０分、やったかな。<br />まだ山のふもとというところに正法寺まで１．８キロという標識発見。<br />これ、ウソですから。立派な金属製の最近立てたような標識でしたが、私はこれはウソだと思う。<br />歩き続けて次に見つけた標識は２キロ以上あると書いてました。歩いた感じでは絶対こっち。<br />天気が悪くないのでちょっと暖かい感じではありましたが、舗装された道を歩き続けてるとあごから汗が落ちるほど。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/001_convert_20091120102152.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/001_convert_20091120102152.jpg" alt="正法寺　山の途中" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />これはまだ途中です。もしかしたら霞んでるところに琵琶湖があったかもしれません。<br />けっこう歩いたつもりなんですが・・・<br />なるほど、バスが出るはずやとしみじみ思いながらなお歩く。ひたすら歩く。<br />歩く、いうても坂道のぼってます。<br /><br />車が追い越していきます。私、普通の格好です。<br />登山者でもないし、白装束の真面目な札所巡りの人でもないし、行者でもない。<br />歩きたくて歩いてるわけやないんや。<br /><br />私の横に車がキッとタイヤの音をさせて止まり、あら不思議、車の窓が勝手に降りていく。<br />「正法寺に行くんでしょ？良かったら乗ってかない？」<br />てなことを峰不二子ちゃ～んみたいなおねえさんが呼びかけてくれる。<br />そんな妄想。<br />だいたい峰不二子ちゃ～んが西国さん回るかね。追い越していくお車の中は<br />たいがい僕よりおっさんとおばさんの二人連れ。妙齢のおねえさんとお寺でばったりお会いすると<br />みんな素敵な方ではあるけど、不二子ちゃ～んの格好ではないな。<br />もしいたら、そんな恰好で来るなと言ってしまいそう。<br /><br />で、着いた。入山料払いました。駐車場の真横に受付がある。バスここまで上がってくるのか？<br />次回は絶対１７日です。きつい。真夏は絶対無理。<br /><br />で、まずやったのが信徒会館という建物での食事。おばさんがここで食べていいですよ、お茶もありますから飲んでくださいね～って言うてくれはったので、遠慮なくここで。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/004_20091120104053.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/004_20091120104053s.jpg" alt="正法寺のもみじ" border="0" width="120" height="90" /></a><br /><br />山の中やけど、紅葉はあんまりありませんでした。<br />桂の木がいっぱいあって、どうも<br />“山中の桂の大樹より千手陀羅尼を感得し、その桂の木で等身の千手観音像を刻み、元正天皇の御念持仏をその体内に納め祀った”とかで、桂が大事なんかな。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/006_convert_20091120104554.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/006_convert_20091120104554.jpg" alt="正法寺　本堂" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />かつらが大事というわけで、本堂のお写真に写ってるのは“はげ封じ”。この写真ではそう見えますよね。<br />まるでほら、ここに写ってるやん、誰かの霊が、みたいな写真になってますが、<br />正体は“ぼけ封じ”です。すでにボケてる連中を現世利益という餌でだまそうとしとるんですな。<br />お釈迦がぼけ封じまで受け負うかね。<br /><br />いくばくかのお金を払って内陣に。いくらやったかなあ。１０日も経ったらすっかり忘れております。やっぱり封じてもらった方がええんかなあ。<br />小さい観音さんでした。小さいから双眼鏡で覗いてやりました。もう一人いた女性に、坊主はていねいに説明してはりました。そらまあ、聞く気のなさそうな奴より解説のし甲斐があるというもんです。<br />私が坊主でもそうしますね。<br /><br />古池や　いきなり俳句ひねるわけではありません。このお寺は、芭蕉の古池やを作った池があるという話でした。カエルはいてなかった。だいたいこんな山の中にカエルなんかいてるんでしょうか。<br /><br />さて、来た道を戻るのが基本ではあるけど、琵琶湖が見えるええとこおまっせというみちしるべが。<br />奥宮神社というのがあるようで、そういえばのぼってる時にも<br />こっち奥宮神社、琵琶湖展望にもってこいだっせという案内がありました。<br />ということは、琵琶湖が見えて、あの道に出ると考えてよろしい。<br />山道、こっちは舗装されてないけど行ってみましょう。<br />すぐに後悔。歩きにくい。ちょいと広い所に出て、すぐに神社。けど、鳥居とちょっとした建物があるだけで、展望というても木がないとこにベンチ置いてるだけで、しかも霞んで見えやしません。<br />どういけばのぼってきた道に行けるのかわからんまま、階段をおりて、やっつけでやりました、みたいな舗装された道を下りました。お勧めできません。下りが急すぎる。こっち登らんで良かったと思いました。<br />ほどなくするとやっぱり来た道に出ました。歩いて降りるならこの道でよろしい。<br /><br />さて、残りは１か所、兵庫の一乗寺だけとなりました。実はおととい行ってきたのですが、<br />それはまた来週に。 ]]>
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<dc:subject>西国三十三所</dc:subject>
<dc:date>2009-11-20T11:24:33+09:00</dc:date>
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<title>第１０番　三室戸寺</title>
<description> 観音正寺の拝観を無事終えて、自転車をお返しして駅へ。ちょうど電車が来る時間、珍しく運がいい。京都駅で乗り換えです。奈良線で黄檗へ。黄檗宗の黄檗。ここから歩いては遠い。駅員に聞いたら小１時間と言うので、京阪の黄檗へ。次の駅が三室戸です。みむろど。ど。寺名はみむろと。と。大した違いやおまへん。３年前に、毎月御開帳の釈迦如来さんなんぞを拝観したことがあります。ということで、勝手知ったる御寺への道。なんと
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<![CDATA[ 観音正寺の拝観を無事終えて、自転車をお返しして駅へ。<br />ちょうど電車が来る時間、珍しく運がいい。<br />京都駅で乗り換えです。奈良線で黄檗へ。黄檗宗の黄檗。<br />ここから歩いては遠い。駅員に聞いたら小１時間と言うので、京阪の黄檗へ。<br />次の駅が三室戸です。みむろど。ど。寺名はみむろと。と。<br />大した違いやおまへん。<br /><br />３年前に、毎月御開帳の釈迦如来さんなんぞを拝観したことがあります。<br />ということで、勝手知ったる御寺への道。<br />なんということはない、まっすぐ歩いて行くんです。で、１回だけ二手に分かれる道があって<br />標識通りに左に行くと、だんだん道が狭くなってきて、開けたとことが三室戸の駐車場。<br />観音正寺は人が少なかったけど、こっちは観光バスが３台ほど<br />とまってました。どの漢字使ってええのやら。　<br /><br />入り口で５００円払う、ちょっとした坂道を上がると<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/021_convert_20091110102508.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/021_convert_20091110102508.jpg" alt="三室戸寺" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />こんな階段、屁でもない。<br />階段上がったら正面に本堂。左手に納経所があって、右手が三重塔。<br />納経所に寄ってから本堂へ。３００円。<br /><br />このお寺、けっこう広いです。広いけど、西国三十三所札所という意外、<br />大した“売り”はありません。したがって、花を植えますな。<br />今の時期、紅葉にはちょっと早い。花も特に見当たらない。そのせいではないんでしょうが<br />ふだんは毎月１７日だけの開帳の阿弥陀三尊さんやらお釈迦さん（どっちも重文です）も<br />拝観可能なようです。秘仏の観音さんの御開帳に合わせてるんでしょうね。<br />こちらの料金が別に３００円。今回はパス。三重塔（府指定文化財）を見て写真撮りました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/025_convert_20091110103856.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/025_convert_20091110103856.jpg" alt="三室戸寺　三重塔" border="0" width="300" height="400" /></a><br /><br /><br /><br />微妙な時間です。３時過ぎたぐらいかな。ここからほど近いところに宇治の平等院がある。<br />駅でいえば一駅、歩いても１．５キロほどですから遠くない。<br />しかも前回もこのルートで平等院も行ったので、道は迷わない。<br /><br />迷いはしませんでしたが、肝心の平等院に着いたらお堂の中には入れませんと<br />前に並んでるお客さんに受付のおばさんが言うてます。<br />時間制限、人数制限をしておるのでございます。<br />この時間でもう定員いっぱいになってしまったんですと。チケット売り切れ。<br />もちろん“平等院ミュージアム鳳翔館”はまだ入れるんですが、やっぱり平等院に来たら<br />定朝作の阿弥陀さんでしょう。今回は諦めました。<br />三室戸寺といい平等院といい、なんかちょっと拝観料ケチった感じになってますが、<br />もっとけちりたい。けっこうな道楽やもん、これ。 ]]>
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<dc:subject>西国三十三所</dc:subject>
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<title>第３２番　観音正寺</title>
<description> 先週の難所、長命寺に続き、今週も難所でございます。前回は長命寺から観音正寺への臨時バスに乗れればと目論んでたんですが、土日祝しかこのバスは出ないと、家に帰って、前回のブログを書いた夜に気づきました。ということで、消去する前に読んだ方、ごめんなさい！２，３人おられるかと思いますが、良かったらこれを機会に文通でも。前回同様、１ｄａｙパスとやらを購入してＪＲで向かいました。近江八幡で各駅停車に乗り換えで
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<![CDATA[ 先週の難所、長命寺に続き、今週も難所でございます。<br />前回は長命寺から観音正寺への臨時バスに乗れればと目論んでたんですが、<br />土日祝しかこのバスは出ないと、家に帰って、前回のブログを書いた夜に<br />気づきました。ということで、消去する前に読んだ方、ごめんなさい！<br />２，３人おられるかと思いますが、良かったらこれを機会に文通でも。<br /><br />前回同様、１ｄａｙパスとやらを購入してＪＲで向かいました。近江八幡で各駅停車に乗り換えです。<br />その待ち時間が１９分。うちの最寄りの駅なら隣まで歩いて１０分かからんぐらいです。<br />ホームから次の駅のホームが見えとります。もちろんここで歩くわけにはいかないのでじっと待つ。<br />めでたくやってきた電車に乗る、次の安土駅で降りる、臨時バスはあっちですよという看板が目に入る、<br />いやいや、土日祝だけでしょ、それは。知ってんねん、路線バスでね、観音正寺への裏からの参道というのがあるねん、そこへ行くバスよ、乗りたいのは。<br />乗りたい時には駅員に聞け。聞いたら、ここは路線バスは一つもないですときっぱり。<br />ほお～、えらい自信やな。そこではたと気付きますよね、普通。一駅間違えてる。<br />もうひとつ向こうの駅や。能登川やったかな。なんせ初めてなもんで。またすごい時間待つんですか？<br />そんなの嫌だ！と遠くを見ると、遠くでもないすぐそこに“貸自転車”の看板が見える。もしかしたら自転車で行ける距離かもと、覗いてみるとおじやんが出てきて、地図を見せてくれました。１７分で表参道入口とある。それなら大した距離ではないですから、自転車を借りて・・・８００円也・・・地図の通りに進みました。もう、間違うほどの道ではありません。地下道通って、まっすぐ行って、左に曲がるとあとは道なり。左に見える山を見ると山の上の方に建物が。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/001_convert_20091106110359.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/001_convert_20091106110359.jpg" alt="観音正寺遠景" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />真ん中の上の方にわずかに見えるでしょ。あれでなかったら、もっと下の方にあったらええのになあと思いますわね。願えば叶うんよ、先のことなら。この場合、あっちが先やからね。どうしようもない。<br /><br />石寺楽市とやらいうところに着きます。観音正寺の表参道、ふもとのとこにあります。なんでも日本で初めて楽市が開催されたところだとか。みやげもの屋さんが建ってて、そこに自転車止めて、さ、登りましょうか。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/002_convert_20091106111308.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/002_convert_20091106111308.jpg" alt="観音正寺表参道" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />長命寺はずっと階段でしたが、ここは階段ではありません。階段より登りやすいぞとほっとした時から階段が始まります。階段いうても、石積んでる階段で、長命寺の方がまだ登りやすかった。裏参道の方が登りやすいよと書いてあったサイトのことを思い出すけど、もう手遅れ。うう～～<br /><br />もちろん途中で休憩。石に座ってみたりもしました。ちょっとした休憩所もありました。屋根とイスがあるというだけのもんですが、足元にはアリジゴクの巣が。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/005_convert_20091106111953.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/005_convert_20091106111953.jpg" alt="アリジゴク" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />アリジゴク、剥いちゃいました。巣をほじくりだすとこんなんが出てきます。こんなんが成虫になるとカゲロウに。わからんもんですなあ。<br /><br />さて、泣きながら登り続けております。人に会わん。施福寺の地獄のご挨拶（降りてくる人が挨拶すると、返す気力もない登りの人は殺意を覚えるのでございます）をしなくて良いのが唯一の救いか。<br />やっと人が下りてくるのを見たと思ったら、駐車場に向かう人でございました。車やったらここまでカットできるんやねと、また殺意。いえ、個人にではなく車社会に殺意でござい。今さらエコとかぬかすな、この野郎。トヨタ、日産、三菱、ダイハツ・・・その他もろもろ。<br /><br />この駐車場のところから手すりがついてます。団体さんにはお年寄りが多い、お車で来られた方のためというわけではないけど、せめてここからはてすりなとつけて、ちょっとでも楽に上り下りできるように・・・ずーーーっとつけててくれてても苦しゅうなかったぞ。いや、ついてないから苦しいぞ。<br /><br />やっと上った。上ったとこでへたり込むように座ると、目に入るのが仁王さんたち。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/010_convert_20091106113053.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/010_convert_20091106113053.jpg" alt="観音正寺仁王像" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />俺たちを倒してから行け～。<br />闘う意味がわからんのでよそ見してる間に通りました。<br />あちこちに幟が立っております。<br />納経所で書いてもらって、本堂に。平成に入ってから焼けてしもたので、けっこう新しいです。横っちょから入ると、ぼんさんがマンツーマンで案内してくれはりました。他に人がいてなかったからなあ。<br />本尊さんも焼けたので新しい。インドから白檀を取り寄せて、どでかい丈六仏。立ちあがると約５メートル。今は立たんといてねと手を合わせました。本尊の裏の方にも案内されて、手に糸を巻かれます。ミサンガですな。で、ぐるっとまわって今度は本尊右手の方に。お身拭いをしてくださいと言われ、いただいたお身ぬぐい用？の紙で好きなとこをぬぐいます。あ、股間には届きませんからね。<br />千手さんなので、手が千本。その手が光背みたいになっております。これは壮観。<br />檀像でこの大きさですからね、寄木というても。なかなか肌つやのええ方でした。<br /><br />下りるのは早いです。ただ、長命寺よりずっとおりにくい。石がでかいのか。<br />貸自転車のじいさんが、たいてい２時間以内で帰ってくると言うてはって、自転車で１７分、上るのに５０分・・・もう１時間越えてるやん、２時間では無理でしょとひそかに思てましたが、上るのに５０分かかってなかったです。下りるのも当然そんなにはかかってないので、ほんと、２時間弱で店に戻りました。バスの時間を考えんでええ分、時間の融通はききますね。<br />それで私は、三室戸寺に行けると踏んだのでありました。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>西国三十三所</dc:subject>
<dc:date>2009-11-06T11:48:43+09:00</dc:date>
<dc:creator>はやつぼ</dc:creator>
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<title>第３１番　長命寺</title>
<description> 長命寺。琵琶湖が眼下に見えるお寺。そういえば、長命寺のバス停で国民休暇村行きのバスを二人で待ったことがあったなあ。初代の嫁さんでした。二人で食べた鴨料理。おいしかったです。ということで、長命寺には初の参詣。大阪から近江八幡までの運賃は片道１４５０円。関西１ｄａｙパスというチケットがあって、これが２９００円で関西のＪＲ普通電車が乗り放題。うまいことギリギリに設定したぁるなあ。ところが、このパスには南
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<![CDATA[ 長命寺。琵琶湖が眼下に見えるお寺。<br />そういえば、長命寺のバス停で国民休暇村行きのバスを二人で待ったことがあったなあ。<br />初代の嫁さんでした。二人で食べた鴨料理。おいしかったです。<br />ということで、長命寺には初の参詣。<br />大阪から近江八幡までの運賃は片道１４５０円。関西１ｄａｙパスというチケットがあって、<br />これが２９００円で関西のＪＲ普通電車が乗り放題。うまいことギリギリに設定したぁるなあ。<br />ところが、このパスには南海高野山行き、もしくは京阪の琵琶湖周辺あたりがただという特典があります。<br />今回の予定は長命寺から三井寺というルートなんです。<br />三井寺にはもう行ってるし、観音さんは大阪市立美術館への出開帳で会ってるんですが、<br />やはり基本はお寺での拝観。律儀なんですな、こういうとこ。<br />よって、ここは関西１ｄａｙパスを購入して、まずは長命寺へ。<br />ちなみに、ＪＲ西日本のサイトでこのパスを見つけることはできませんでした。<br />検索しても“関西１ｄａｙパス”では出てこなかった。<br />くそＪＲ、民間になってもこのざまだ、と国鉄ＯＢとして苦言を。<br />どはは、あの頃は２４時間勤務で実働２時間ほどやったかなあ。<br />民間の皆さん、労働時間は“実働”ではなく“拘束時間”で計算してね。<br />自分の時間ではない時間が会社に使ってる時間ですから。<br /><br />そんな労働者階級の計算方法はさておき、ＪＲ大阪駅から新快速に乗って近江八幡に到着。<br />バスは１０時４５分発、今はまだ１０時２０分。マクドが見えたのでそこにしけこみました。<br />この時間に店内に女子高生がちらほら。重役出勤みたいな感じかなあ。<br />バス停のまん前に割引切符の自販機があったので、そこで切符を購入。４８０円が４６０円に。<br />そんなことよりも、長蛇の列になってる・・・今月末までというのでかけ込み寺と化したのか、長命寺。<br />そこそこの込み具合でしたが、みんな途中で降りて行って、結局残ったのは１０人もいなかった。<br />意外と観光地やねんね、近江八幡て。<br />さ、天気は良し、階段をのぼれば長命寺の伽藍が私を待ってます。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/086_convert_20091030101242.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/086_convert_20091030101242.jpg" alt="長命寺への階段" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />８０８段とあります。正確には何段あったんでしょう。<br />８０８橋とか８０８町などとおんなじなんでしょうね、８０８段て。<br /><br />しんどいぞ。階段の幅が広いんで施福寺みたいな山道のぼってますぅ～という感じではないです。<br />ないけども、一気に上がれるような手ぬるい階段じゃない。途中何度か休憩。<br />木々が景色を邪魔してて、ちょっとしか琵琶湖を見ることができません。<br />それでもなんとか登りきったら右手に三重塔、左手に本堂への階段。<br />こんなん屁でもないという気になる程度。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/093_convert_20091030102325.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/093_convert_20091030102325.jpg" alt="長命寺　三重塔" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />本堂に入って、観音さんの拝観料１０００円払います。<br />広島からの団体さんがびっしり座って話聞いてはりました。<br />ぼんさん、広島から起こしになる方が多いですというと、ちょっと笑いが起こりました。<br />お愛想やと思いはったんでしょうが、団体名をいくつか挙げると感心したようなおぉという声。<br />団体さんが立ちあがって、観音さんの前を通ります。<br />僕は真ん中よりちょっとずれて正座。んで両手を合わせて拝みます。<br />おじいさんが般若心経、観音経、観音さんの真言を唱えてはります。<br /><br />それを聞きながら団体さんと同じように観音さんの前に・・・その手前でお寺の人・・・手伝いの人でしょうか・・・からお守りをいただきました。<br /><br />観音さんの正面で合掌。暗いですけど真ん中の観音さんのお顔はなんとか見ることができました。<br />観音さんではあるけど、印象は神護寺の薬師さんのような感じ。<br />（この観音さんは三体のうちの真ん中の千手観音さんです）<br /><br />長い階段を上ってきた疲れもあって、ここではゆっくりしようと思いました。<br />伽藍もいいし。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/102_convert_20091030110246.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/102_convert_20091030110246.jpg" alt="長命寺　伽藍" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />ゆっくりしたせいで長命寺から観音正寺へのバスも近江八幡へ戻るバスも乗り遅れてしまいました。<br />仕方がないのでふもとの食堂で“うどん定食”。ダブル炭水化物。<br />店内にサイン色紙がいっぱいあったけど、誰のかわかったのが２枚だけ。<br />柏原芳恵とおき太君・・・・ウサギの着ぐるみ・・・。<br />すごい人もいたかもしれません。バスではなく車で来たんじゃないのかな。<br />車だったらあと１００段というぐらい上まで行けるんですけど、<br />ロケの条件に階段全部あがれというのがあるんでしょうかね。<br />ごくろうさんです。<br /> ]]>
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<dc:subject>西国三十三所</dc:subject>
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<dc:creator>はやつぼ</dc:creator>
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<title>第２番　紀三井寺</title>
<description> 秋の札所巡り第２弾は和歌山県、紀三井寺でございます。ここは初めての寺。今回は阪急地下鉄南海と乗り継いで和歌山まで行き、そこからはJRでという算段。というのも秘密兵器、ッとKANSAI　3daysチケットがあるからなのだ。今は期間外ではという声にお答えしよう。関西圏外で買うと半年区分となっていて、ひと月とかいうようなケチな期間ではないのだ。それ持っていざ和歌山と、阪急の駅で改札通ろうとすると、「ちょっと待ったり
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<![CDATA[ 秋の札所巡り第２弾は和歌山県、紀三井寺でございます。<br />ここは初めての寺。<br /><br />今回は阪急地下鉄南海と乗り継いで和歌山まで行き、そこからはJRでという算段。<br />というのも秘密兵器、ッとKANSAI　3daysチケットがあるからなのだ。<br />今は期間外ではという声にお答えしよう。関西圏外で買うと半年区分となっていて、<br />ひと月とかいうようなケチな期間ではないのだ。<br />それ持っていざ和歌山と、阪急の駅で改札通ろうとすると、<br /><br />「ちょっと待ったりいな、おっちゃん。これでは通られへんで」<br /><br />と、改札機が言う。そ、阪急の改札機はおしゃべりができるのだ。けっこう柄は悪い。<br />んなアホな、10月いっぱいは使えるカードや。こっちは阿修羅見物にわざわざ福岡まで<br />行った時に買うたやつや。もう一回通して「あかんっちゅうのに」と断られたので、<br />腕まくりして（ケンカの準備）駅員に渡した。<br /><br />「なんで通られへんの？」<br /><br />しげしげと眺めて、若い駅員が<br /><br />「申し訳ありません。連続3日間となってます」<br /><br />連続3日間？あ、期間内なら一日ずつ3回に分けて使ってもいいというものではない？<br />関西圏内の3daysチケットはそうなってるけど、圏外やと3日続けて使わんとあかんて？<br /><br />1枚５０００円。使ったのは高野山に行った時だった。<br />なんや知らんが確かに“連続”と印字してあるけど、まさかそんな小賢しい手を使ってたとは。<br />こっちこそ？いやいや、個人ですがな、僕は。あっちは関西の私鉄地下鉄こぞっての小賢しさ。<br />そらまあ東京から日帰りで利用すること３回、というのは考えにくいけどね。<br /><br />抗議のJR。誰がわざわざ阪急地下鉄南海JRと乗り継ぐもんか。阪急JRだけで行けるっちゅうねん。<br />１２時前には紀三井寺駅に到着。和歌山から紀三井寺への連絡悪しで、ちょっと時間食ったけど、<br />今日は紀三井寺だけやからよしとする。<br /><br />モスバーガー（寺の近くです。駅前は閑散としてます、紀三井寺側は）で昼食。<br />７００円もかかってもうた。モスバーガーとフライドチキン・ドリンクのセットで。<br /><br />楼門。えらい派手ですなあ。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/002_convert_20091020103231_convert_20091020103737.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/002_convert_20091020103231_convert_20091020103737.jpg" alt="紀三井寺　楼門" border="0" width="500" height="375" /></a><br /><br />重文です。他にも多宝塔、鐘楼が重文なんですが、おんなじように朱塗りが新しい。<br />さては今回の一斉ご披露に合わせてきれいにしたのか。重文指定のない六角堂は古いまま。<br /><br />どう見ても真新しい建物もあります。ドデカ観音の入ってる“こころの灯台・新仏殿”とやらは<br />駅から歩いてくる時の目印になってます。まさに灯台。<br />立ってはるのは松本明慶さん作の観音さんらしい。中尾明慶さんではありません。<br />どうもこの謎の灯台、以前は展望台の料金を取ってたみたい。今はタダ。<br />確かに景色はよろしい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/004_convert_20091020105042.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/004_convert_20091020105042.jpg" alt="紀三井寺からの風景" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br />ひとしきり見て・・・ああ、楼門からここまで、けっこうな階段だったので、一休みも兼ねて、景色見てました。<br />んで、本堂に。<br />すぐに納経所で書いてもらって（若いぼんさん。まだ習字の修行中って感じの字でありました）、<br />入山料２００円は楼門のところで払い済み、ここでは秘仏代１０００円也を払って大光明殿へ。<br />大層なネーミングですが、他の寺なら宝物殿とか、まあ収蔵庫ですわな。<br />そこに秘仏の観音さんがいてはりました。十一面さんと千手さん。どちらも重文でござい。<br />他にも梵天、帝釈天、毘沙門天と天部の方々がお揃いでございました。<br /><br />片道優に三時間、ちょっとした旅行です。東京の方が近いんちゃうんというぐらい。<br />これで残りはあと５カ寺。もう観音さんの背中は見えたぞ。<br />こっち見て笑てる後頭部のご尊顔は十一面さんの暴悪大笑面か。<br />やっぱりおかしいぞ、十一面観音。<br /><br />写真撮んなという紙が張ってなかったので、こっそりいただきました。<br />やっぱり変だぞ十一面千手さん。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/009_convert_20091020111155.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/u/s/i/usiroya/009_convert_20091020111155.jpg" alt="紀三井寺　十一面千手観音" border="0" width="400" height="300" /></a><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>西国三十三所</dc:subject>
<dc:date>2009-10-20T11:13:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>はやつぼ</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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